2014年12月26日金曜日

12月公開から既に26万回再生!超現実的なクリスマスキャンペーン。イギリス Harvey Nicholsons

みなさん、こんにちわ。
師走。早いです。

今年のクリスマスは平日でしたが、巷はだいぶ盛り上がりを見せていた気がします。
nakameguro 青の洞窟では、今年の話題の一つ、ノーベル賞の青色LEDを使った
イルミネーションもありましたね。
これもレトルトパスタソースの「青の洞窟」がスポンサーとなってPRも兼ねたイベントでしたね。

先月には解散総選挙で、結果、阿部さんが続投という税金を約600億円費やした選挙でした。そんな中、初登院した女性議員の発言が話題になったりと、面白くさせていたますね。

そんなクリスマスシーズンの広告を前回に引き続き、ご紹介したいと思います。
イギリスの「Harvey Nicholsons」というデパートが、去年に引き続き また面白い
キャンペーンを展開していました。
前回は、クリスマスプレゼントの費用を全部 自分に費やしちゃった てへぺろ。
そして、今年は「Could I be any clearer(クリスマスに欲しいモノぶっちゃけていい?)」という、またしても角度のあるキャンペーンです。
それでは、公開から1ヶ月はたちましたが、順調に再生回数を伸ばし約26万回に到達しているビデオをごらんください。


舞台はイギリス。大好きな叔母からのクリスマスプレゼントは、いつも心を和ませ最善をつくしてくれている。(たとえ自分の好みでなくとも。。。)

そこで、今年はHarvey Nicholsonsデパートのカスタマイズ・クリスマスカードを利用して叔母に直接届けに行きます。
訪れた娘に喜ぶ叔母。笑顔でクリスマスカードを読んでいくと、なにやら表情が曇っていきます。
そう、そのカードには娘が今年のクリスマスに欲しいギフトを明確に記した特製のカードだったのです。
キャンペーンとしては、Harvey Nicholsonsが用意した特設サイトからカードのデザインと自分が欲しいギフトを選び、相手に送るという仕様。
前回でもお伝えしたように、ハートウォーミングなweb動画などがありましたが、ここのデパートは、イギリスらしいというか、このノリが楽しくさせます。

海外ではクリスマスが、日本のお正月のように家族と過ごす大切な時間だそうですよ。

それでは、みなさま
良いお年をお迎えください!
Saneyuki Owadaでした!

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2014年12月8日月曜日

男心をくすぐる、今年もやってきた五ヶ瀬ハイランドスキー場のCMが、くすぐられすぎて20万回突破!

冬です。寒くなってきました。

冬といえばスキーです。
ゲレンデの恋なんかしちゃって、ワクワクする季節です。

先日、「世界のCMフェスティバル2014」に参加してきました。
去年に引き続き、知る人ぞ知る 日本の一番南にあるスキー場のコマーシャルが
やばかったです。





















始まりは2012年。2013年シーズン向けに打ち出されたCMです。
五ヶ瀬ハイランドスキー場。私は初耳でしたが、なんと九州にあるスキー場だそうです。
そんなことで、日本でいちばん南にあるスキー場、なかなか雪質に関して疑いの目があるお客様へ「天然の雪」であることを訴求すべく「雪ちゃん」が自慢のバストで例えているのです。そんなCMシリーズがこちらです。

まぁ、、、とっても小っ恥ずかしいCMですよね。にしても、この男 ゴコロをくすぐられる?内容が、酷くて、くだらなくて、楽しい!です。
これが大変話題になり、絶賛も苦情もいっぱい反応があったかと思われます。

そんなシリーズから1年。
今度は2014年シーズンに向けて、新しいシリーズが始まりました。

初年度もよかったのですが、この年も、コピーやナレーションが秀逸で、出だしから去年のシリーズを「その節はすみませんでした」と謝罪から始まりながらの新展開。

今回は「日本でいちばん南にあるスキー場」を訴求するために「南ちゃん」が登場。かわいい仕草で男心をくすぐりまくります。
公開3日にして10万回以上再生され、これも大きな話題に。ヤフー映像トピックスにも取り上げられるなど、メディアの特性を活かしたPRの手法だったかもしれません。

そして最新バージョンがこちらです。

なんと、「新・南ちゃん」が登場!
今年も期待を裏切らない、あざといセリフに、棒読み具合がマッチしていいです。
しかも、商品コール前のコピーがクスっとさせる秀逸っぷりが、九州にいながら天然の雪が楽しめるスキー場らしい開放感を感じさせ、また話題になりそうです。

恋の行方も気になりますが、結局、どんなスキー場なんだろう五ヶ瀬ハイランドスキー場!!?

週が始まったばかりですが、元気だしていきましょう!
Saneyuki Owadaでした!

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